オンラインのセミナーはどこにいても観れます。そのため、気軽に参加しやすい一方、集客が難しくどのように参加者を集めたら良いかわからないといった悩みを持つ担当者も少なくありません。この記事では、ウェビナーの開催告知におすすめの手法や媒体について詳しく解説します。集客を成功させるために重要なので、ぜひ参考にしてみてください。
ウェビナー告知の代表的な手法
ウェビナーの告知は、できる限り必要な情報をわかりやすく伝えることが大切です。見やすい文字の大きさやキャッチフレーズで、興味を引く工夫をすることも集客には必要です。確実に集客につなげるための代表的な告知の手法は、以下の通りです。1ヶ月程前から告知する
ウェビナーの告知は直前ではなく、少なくとも1ヶ月前から行うのがおすすめです。あまり早すぎる告知は忘れられてしまったり、予定がわからないためにすぐに申し込みにつながりづらいなどの欠点が考えられます。反対に、直前の告知はすでに予定を入れてしまったためにスケジュールが合わずに参加できない可能性があります。そのため、小規模なウェビナーであっても2〜3週間前には告知を済ませておきましょう。
リマインドメールを活用する
ウェビナーの詳細を参加者にメールで送るのはもちろんのこと、直前にリマインドメールを送付することは告知の手法の一つでもあります。申し込みをしたからといって参加者全員がきちんと覚えているとは限らないため、前日やウェビナーの1時間前などに再度お知らせするのが効果的です。特典を用意する
ウェビナーを通して有益な情報など、自らのメリットになるものを何かしら得たいと考える人が多いことから、参加者限定の特典を用意することもおすすめです。特典の内容は、告知の段階でおおまかな内容を伝えるだけでも効果は期待できます。具体的にはウェビナー限定で資料をプレゼントしたり、割引クーポンや限定コンテンツへの案内などが喜ばれます。
告知に使える媒体7選
ここからは、具体的に告知に効果的な媒体を7つご紹介します。公式ホームページ
ウェビナーの詳細情報はまず、自社のホームページで告知を行いましょう。自社のホームページへ来訪する人は関心度が高いと考えられるため、ウェビナーの情報さえ届けば参加してくれる可能性があります。目立つ場所に、目立つキャッチコピーでお知らせすることで目にとまりやすくなります。オウンドメディア
オウンドメディアを所有している場合、こちらも活用することをおすすめします。オウンドメディアは、公式ホームページよりもさらに自社に関心を持った人が集まる媒体です。そのため集客しやすいほか、目立ちやすい場所やブログの記事などでウェビナーの魅力について存分に発信することができます。SNS
Facebookやインスタグラムなど、自社が運営するSNSがある場合には積極的にウェビナーの情報を発信するべきです。フォロワーが多ければ多いほど多くの人に届くほか、リポストなどの機能を使って拡散してもらえる可能性もあります。一度の投稿では埋もれてしまうかもしれないため、ピン留めをするなど、トップページですぐ確認できる工夫をすることが大切です。
