ウェビナーとは?オンラインセミナーとは違う?特徴やメリットを解説

公開日:2025/05/01 最終更新日:2025/05/07
ウェビナーとは

コロナ禍をきっかけに、オンラインのコミュニケーションが増えました。ビジネス上でも急激に普及し、利便性を実感しているでしょう。中でも、企業から顧客に対するアプローチとしてウェビナーが注目されています。多くのメリットがあるので、ウェビナーについて理解しましょう。ここでは、ウェビナーの意味やメリットについて解説しています。

ウェビナーとは

ウェビナーは、WEBセミナーの略です。オンラインセミナーと呼ぶこともあるでしょう。ここでは、ウェビナーが注目されている理由や活用方法を紹介します。

注目される理由

新型コロナウイルスの影響で、多くの対人イベント・セミナー・研修などが中止になりました。企業にとって、集客や営業が困難になり致命的です。そこで、経営危機を乗り越えるために、あらゆる業界がウェビナーを活用しました。

ウェビナーの展示会・イベント・セミナーであれば、対人を防ぎ問題なく業務が進みます。顧客に対するアプローチの機会を奪いません。そして、業務効率がよくなることも含め、企業からウェビナーが注目されました。対人で行うべき業務を見直し、臨機応変に活用する企業が増えています。

活用方法

これまで会場を準備して行っていたイベントや展示会をWEB上で行います。主催者がウェビナーツールを使い、参加者募集や招待が可能です。

顧客へのアプローチだけではなく、採用活動や社員教育にも応用できます。画面越しに動画や画像の共有が可能です。ウェビナーツールによって参加上限は異なりますが、Zoomであれば1万人まで参加できます。

主催者は会場設置の手間がかからず、参加者も移動時間がかからないため効率的です。上手な活用をすることで、興味や好感を抱くチャンスとなるでしょう。

ウェビナーとWEBミーティングの違い

企業内・部署内で、WEBミーティングを行うことは多いでしょう。ウェビナーと同じく、WEB上で動画や画像共有が可能です。異なる点としては、WEBミーティングは画面越しに対話を行います。資料を見ながら、リアルタイムに意見交換することが目的です。

しかし、ウェビナーは、主催者と参加者に分かれています。基本的に参加者は発言できないシステムです。しかし、主催者が参加者を指定することで、発言ができるようになります。そのため、質疑応答の時間を作ると参加者は満足できるでしょう。一方的な配信のため、会社説明会・研修などに向いています。

ウェビナーを利用するメリット

さまざまな業界でウェビナーを利用する価値があります。売上や利益に関わるので、企業の将来性を支えるでしょう。ここでは、ウェビナーのメリットについて解説します。

大勢に対する配信

1度のイベント開催で、世界中に情報配信が可能です。そのため、大勢が同じ情報を得られます。何回も同じ内容を発信する必要がなく、スケジュールに余裕ができるでしょう。効率的な伝達力がメリットです。

経費削減

イベントを開催するには、多くの経費が必要です。会場レンタル費・設営費・交通費・人件費など、参加人数が増えるほど高くなります。経費をかけたうえでメリットが得られなければ、イベントは失敗に終わるでしょう。

しかし、ウェビナーであれば経費がかかりません。また、会場予約などの手間がかからないので、気軽にイベントを開催できます。

業務簡略化できる

イベントを開催するには、多くの業務が発生します。当日であれば、会場準備・受付・案内などがあるでしょう。主催者からスタッフに流れを共有、指示するにも手間がかかります。また、終了後の片付けも必要です。

さらに、自社の従業員を動員する場合、コア業務から離れることになります。それぞれの部署で人員が減るため、業務にも支障がでるでしょう。

しかし、ウェビナーであれば、業務簡略化が可能です。イベントスケジュールの告知や、資料作成など最低限で済みます。

参加者に制限がない

参加者が世界中どこにいても、情報共有できることがメリットです。従来の対人イベントの場合、参加までに時間と交通費がかかります。そのため、遠方からは参加しにくい環境でした。

しかし、ウェビナーであれば、参加者に負担がありません。移動の手間や交通費をかけさせないため、時間を作ってもらいやすいでしょう。新規顧客開拓や採用活動に貢献します。

ウェビナーを利用するデメリット

多くのメリットが存在するウェビナーですが、デメリットもあります。メリット・デメリットを精査したうえで、導入すべきか判断しましょう。ここでは、デメリットを解説します。

参加者の集中力が切れる

ウェビナーは、主催者がほぼ一方的に情報発信を行います。また、主催者からは顔が見えないため、参加者の聞くスタンスは自由です。

ほかのことを行いながら、聞く可能性もあるでしょう。そして、集中力が切れて、離脱することも多くあります。主催者は、興味を引く内容や話し方が必要です。

通信環境によるトラブル

ネットを使うという特性上、通信環境によるトラブルを想定しましょう。動画や音声の不具合が発生した場合、何も伝えることができません。

また、主催者側の通信環境だけではなく、参加者側の通信環境も影響します。そのため、確実な対処方法がないことがデメリットです。

参加者の反応が分からない

対面であれば、参加者の理解度や反応が把握できます。しかし、ウェビナーは顔が見えないため、気に留めることができません。一方的に話を進めるため不安になるでしょう。定期的に質疑応答の時間を設け、チャット機能でコミュニケーションをとることが重要です。

まとめ

ウェビナーは活用方法によって、売上や利益を上げるきっかけとなるでしょう。しかし、興味をもって聞いてもらうこと自体が難しくもあります。そのため、ウェビナーの内容だけではなく、告知方法やアプローチ先を工夫しましょう。全世界に配信できるからこそ、見込み先を見極めることも重要です。そこで、ウェビナー運用代行を利用するとよいでしょう。企画から集客まで、すべてをサポートするサービスです。ウェビナーのメリットを上手に活かし、課題解決ができます。積極的にウェビナーを導入することで、将来性のある企業になるでしょう。

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イメージ引用元:https://www.adfaces.co.jp/gglwebinarlp/引用元:https://jp.vcube.com/form-inquiry-md05-seminar_splp_support_webinar.html引用元:https://tokyo-seminar-studio.com/引用元:https://webinar.airz.co.jp/引用元:https://seminar-contents.jp/
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